公共工事 [ネパール]

雨季に入り、ネパールでは公共工事が盛んです。

最近特に目につくのが、道幅拡張や下水管設置工事です。
雨季の時期に行うので、道路はぐちゃぐちゃで靴は埋まる、バイクのタイヤがはまり動けなくなる…などの被害続出です。
なぜこの時期にするのだろうと疑問に思ってました。友人のネパール人も同じ疑問を持っていました。
彼は自分で結論に達したようです。
『雨が降ると地面が柔らかくなり掘りやすくなる』からだそうです。
納得できるような…できないような。。。

別の問題として、道路の一部だけ補修して工事業者がいなくなります。
これは政府が一つの道路をかなり小さく分けて別々の業者に発注するからだそうです。それで、アスファルトの道になったかと思うと、未舗装の道が現れ、またアスファルトという変な道が出来上がっているようです。

とりあえず非常にゆっくりではありますが、発展しているようです。
以上

コメント

人気の投稿